この時期痒くないですか?〈バリア機能の低下による皮膚トラブル〉

花粉時期のスキンケア。皮膚科医に聞いた、いちばん大切なこと

いよいよ花粉症シーズン。目も鼻もぐずぐずでクシャミが止まらない、憂うつな季節がやってきました。マスクやハーブティー、アロマオイルなどあらゆる対策を試してきたけれど、ここへきて意外な盲点が発覚。じつは「肌の乾燥度」が、症状のつらさに関わっているというのです。そこで、スキンケアで大切なことをご紹介します。

花粉の肌トラブルの大敵は「乾燥」だった

花粉症といえば、鼻や目などの粘膜に花粉がついてアレルギー反応を起こし、かゆくなったり鼻水が出たりするのが定番。しかし近年、顔全体がかゆい、赤くなったり肌がガサガサしたりする、顔が腫れぼったくなる……といった肌荒れに悩む人が増えています。

花粉症皮膚炎ともいわれるこの症状。皮膚科専門医によると、肌に付着した花粉がアレルギー反応を起こし、皮膚が炎症を起こすのが原因とのこと。

「全体的、広範囲に赤くガサガサする感じになります。アトピーの方はダニやほこりが肌につくことでアレルギー反応が起きますが、それと同じ。肌、とくに顔は皮膚が露出しているので、そこに花粉がつきやすいんです」

人によっては湿疹ができて、皮膚の表面の角質がめくれてしまうことも。かゆくて自分で掻いてしまうと、肌表面に傷がつき、ふだんの化粧水やコスメもしみる状態に……。

「すぐにできる対策は、しっかり保湿することです。春先は、ただでさえ肌が乾燥しがち。

乾燥が進むと皮膚のバリア機能が低下して、あらゆる刺激に弱くなってしまいます。

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皮膚のバリア機能を高めれば、花粉が肌に入り込むのを防ぐことができます。

湿疹もできにくくなり、うっかり掻いても傷がつきづらくなりますよ」

花粉の時期はスキンケアも守りに入るべき。とにかく保湿が肝心ですが、刺激が少なく保湿力のあるアイテムを選び、適量を手にとって、優しく包み込むようになじませてください。あれもこれもと、色々な化粧品を試すのは逆効果です」

いつもの化粧水がしみて使えなくなったり、肌が粉をふいたようになったり。乾燥による肌荒れは、悪化するとふだんのスキンケアでは対処できない場合もあります。朝晩しっかりローションや乳液をつけてもうるおいが持続しない、「くり返す乾燥肌」になってしまうのです。

そんな方、ぜひ〈ラ・グレースシリーズ〉をお試しください

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